サイト管理人の部屋🐧



サイト管理人のお部屋へようこそ。🍹🐧

ここには、閲覧者の皆様へのお知らせや、「サイト管理人の人生と信心」の中で書ききれなかった話、病状に合わせた生活の工夫、サイト作成中のこぼれ話などを 書く予定です。

変則的に・・書こうと思ったときに書く感じ。ライトなページになる予定✨

サイトの趣旨とは少し離れるので、気まぐれ更新です♪

目次

(まだページリンクは貼っていません💦 中身は余裕がある時に、追々書く予定・・・。)


【 お知らせ 】

✨7月2日更新✨

・ショップ移転のお知らせ(7月2日更新)

・割引販売のお知らせ(2022年6月更新)


・サイト作成中のエピソード☕🐧

サイト作成を後押ししたもの

✨2022年12月4日更新✨


・こぼれ話。色々。


・オアシス035 

タイトル(数字)の意味


・生活の工夫


(仮題:信心のヒント3)


・オアシス035の将来

(やがて、消えるべきもの)


・その後の管理人



【 お知らせ 】

サイト管理人からのお知らせです。m(_ _"m) 随時更新します。


【 ショップ移転のお知らせ 】

裏表紙に印刷ミスが生じた本(「続・オアシス035(信心のヒント2/著者の人生と信心)」)を、ネットショップのBASE(ベイス)にて販売しておりましたが、

この度、お店をSTORES(ストアーズ)に移転しました。

STORESネットショップ : オアシス035 https://oasis035.stores.jp/

以前のBASEとは少し仕様が異なりますが、よろしくお願い致します。

お買い物についてご不明な点は

ショップ内のお知らせや、お問い合わせフォーム】をご利用くださいませ。m(_ _"m)

 

実は。前のお店で、手数料が嵩んで赤字が出ちゃったんだよね。(;´▽`A``

トントンでゼロになるように価格を設定してたんだけど、ダメだったw 予想外の手数料が結構かかって・・・。第一の手数料と第二の手数料は計算してたけど、まさか第三の手数料とは・・・w

この件をきっかけに、色々調べ直したら これから予定している音声の販売については、STORESの方が融通が利きそうだったので、それもあって移転しました。


あ・・・ 朗読音声ファイルの進捗? ( ̄▽ ̄;) それは、、、あー…、その…完成してません。この3ヵ月間プライベートが怒涛で、無理しすぎて2週間ほど寝てましたw

そんなに頑張ったのに、成果は30%ほど。

つまりまだ、怒涛が終わってないという事。||orz... 

要望がないのでいないと思うけど、もし待ってる人がいたらごめんなさい。(_ _;) 

お店の移転作業も大変で。。 目が.. 目がぁあああw



【進捗・予定】

2023年3月 現在、オアシス035(書籍版)の朗読音声を作成中です。

著作権者である著者=サイト管理人の、素人朗読・素人録音・素人編集です。(;´▽`A``

管理人の健康状態 次第で、いつ完成するかわかりませんが、現在は録音が終わり、編集作業中です。現在、編集40%完了。

(酸欠の負荷がかなりあります。手当と回復に時間がかかって・・・💦 朗読はもちろ、編集も、障害のある脳機能で集中・目で凝視するので、かなり大変で・・・。)

完成した場合は、STORESのオアシス035ショップにて、CDーRの形で販売する予定です。価格は書籍よりもお得になる予定。(出版社などを通さないので、比較的、私の裁量が届きやすい。)

私の健康状態と能力が追い付けば、データ販売(有料・マーケット手数料など)や青空文庫(無料)も検討しておりますが、現在のところは CD-R(有料・資材コスト+マケ手数料など)の可能性が高いです。


※ 現在、STORESのオアシス035ショップでは、

印刷ミスのある書籍を販売中ですが、朗読音声のCD-Rも、ここで販売する予定です。

完成しましたら、このページで改めてお知らせいたします。m(_ _"m)



【 割引販売のお知らせ 】

裏表紙に印刷ミス(レイアウト  ミス)のある

【続・信心の休憩所 オアシス035(信心のヒント2/著者の人生と信心)】の書籍を、

STORESの「オアシス035」ショップにて、定価よりもお得な価格で販売を開始しました。

出版社と著者の直接取引によって生じた、バーコードのレイアウトに印刷ミスのある書籍10冊を、定価(2662円)よりもお得な価格で販売いたします。(このレイアウトの印刷ミスを理由とする返品はできません。)

裏表紙のバーコードの位置にミスがあるものの、バーコードの数字や、本の中身(目次・本文など)は、Amazonで販売中の品物と同じです。版も同じ第二版です。

STORESでの価格は税・送料・振込手数料込みで、1170円~1620円くらいです。

(配送方法と支払方法の選択によって、合計金額が変わります。

配送方法は レターパックライト、レターパックプラス から選べます。

支払い方法も、クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・キャリア決済など

複数の方法から選べます。)

限定10冊ですので、購入を検討される方は要チェックです✨

本は概ねサイトと同じ内容なので、発光体を見るのが辛い方、ネット回線が繋がりにくい環境にお住まいの方に、特にお勧めです。



(゜-゜) 実はさ…。

ヤフオクとかメルカリ(フリマアプリ)も考えたんだけど、本は新品で、中古ではないし・・・

考えた末に、商品が1つだけでも、お店を作ってしまおうとw

10冊売り切って閉店するのも良いじゃない♪



【 書籍のお知らせ 】


「続・信心の休憩所 オアシス035」の第二版を販売中です。(第二版は、フッターなどの目立ったミスを修正しています。)

誤字脱字については、よく探したと思ったのですが... 再び、いくつか発見しました。申し訳ございません。(_ _;) 今後の課題として、修正する予定です。


【続・信心の休憩所 オアシス035 信心のヒント2/著者の人生と信心】

(詳細は、リンク先の「書籍のご案内」を参照してください。)

今回も私と同様に発光体を見るのが辛い方や、ネット環境・回線状況などの問題で長文のサイトを見られない方などへ向けた出版(書籍化)ですので、内容はサイトと概ね同じです。

(書籍の文字サイズは 12ポイント=1文字4,2ミリ です。)



ちょっぴり雑談☕

👀 あのね。

オアシス035の書籍は自費出版なんだけど。(デザインエッグ社)

これ・・・ 自費出版の会社の中では桁違いに格安なのです。オンデマンド(受注生産制)がその秘密。 在庫を抱えなくても良いシステム✨

その反面・・・ 出版が決まっても、試し刷りができません💦 

なので、誤字脱字などの確認は 発売日(多くの人が購入できる状態)までに間に合いません💦 発売日から1カ月くらいの間に購入されたお客様には、大変申し訳ない事態に・・・。 (。。:) ゴメンナサイ💦

一長一短ですが、著者としては、自費出版でも破格のコストで本が出せるのは幸いです。(;^_^A  

ジャンルや内容を問わず、誰でも本を出せるので便利ですょ~♪ 出版社の案内サイトを見ると、著作権も著者の手元にある状態なので、自由自在です✨

(ただし、この出版社は対応が少し悪いです💧 出版作業中に何らかの問題が起きた場合の、問い合わせ対応や応答が不安定です💧 安かろう、悪かろうの緊張感が常に付きまといます💦他にマトモな出版社がないか、探してます💦 私に十分な予算があれば、自費でもマトモな出版社で本が出せるんだけどね…。)


(著作権について。宗教の本の場合、宗祖という「他人の褌」で相撲を取っている状態になるので、著者の権利も何もない気はしますが、多少なりとも著者の思いや解釈が入るという部分で著作権は生じるかな。ということは、同時に、読者への影響や責任の面で危険も生じる訳です。だから、正宗なら原則として猊下やお坊さんしか本を書いてはいけないのです。そもそも、宗祖の言葉に勝手な解釈を入れてはいけない(=誤った認識で祈る可能性が出てきて、結果、功徳がなくなる)のだから。

(ついでに言うと、経典や宗祖が優秀なら、他人の褌で相撲を取る状態にある 現代の宗教の本は、売れて当たり前。料理と同じで、素材が良ければ 素人が作っても美味しくできる。 

法華経と日蓮大聖人が非常に優れている以上、言葉を使う能力が少しでもあれば、誰でもある程度は上手に本を作れてしまう。薄っぺらい覚悟や適当な意識の著者だとしても、一定の国語能力があれば簡単に作れてしまう。

宗教の本を読む時、著者が宗教者として優秀だと勘違いすると馬鹿を見るので要注意。 宗教と道徳は別なんだ。 経典と宗祖が優秀なら、最悪、心が全く伴わなくても「売れる本」を作れてしまうんだよ…。

だけど本当に大事なのは、本が売れる事ではなくて。内容を読んだ結果「正しい御本尊様への信心修行、大石寺参詣を、どれくらい進めることができるか。どれくらい長く続けられるか」なんだよね。だから、オアシス035のサイトは、全て無料で閲覧できるようにしています。本は出版社の提示する最低価格にしています。)


それでも。危険性を感じながらも宗教のサイトを作り、本を書く(他人の褌で相撲を取る)事を選択したサイト管理人は… 

堪忍袋の緒が切れたのです。( ̄ー ̄;) 自分で自分の人生に対して。宗教的にさえ、修行に難のある事態に1人で陥ってしまったからね。求めたものの、これに付き合う人は誰もいない。誰も付き合えない事態なんだろう。

だから、破れかぶれの捨て身なの。管理人に付いてきちゃダメょ?w これは実験なんだから。「今日と違う明日を作る」それには、昨日までと同じことをしては作れない。という実験。

某ゲームのパルプンテのようなものだから。結果が毒になるか薬になるか、現状維持になるか。誰にもわからないんだ。

(背中に日蓮正宗の金剛宝器戒のマント、片手に「混ぜるな危険」の妙法、

片手にオアシス035の作成・公開・出版=パルプンテw

管理人は、そんな装備で自分の人生に立ち向かっている。

これで人生が失敗したらオアシス035は放り投げるw 破棄・削除・絶版だ。)

ただ、自分と似た状況に陥った人間が、退転するほど正宗の修行で困る事がないように。今よりマシな体制を作れたら良いと思っている。本当に必要な時に、本当に困っている時に、宗教的にさえ一人で対処せざるを得ないなんて・・・この際、過去世の因果はどうでも、極力、超える必要のない余分なハードルは壊しておきたいよね。撤去しておくというか。将来のために。求める人が、スムーズに祈れる状況を作りたいんだ。


日蓮正宗が今のままの体制では、とても私の眷属(この言い方も、時代錯誤でどうかしてると思うがw いくら御書や経典にあるからといっても…。)である難病の患者仲間をお寺に誘えない。たとえ入信が叶ったとしても。今の体制のままでは、正宗がクリアするべき課題を紹介者の私が、孤軍奮闘で 住職からの適切な助言や指導も得られないまま、あの手この手の言葉で信心を誘導するしかなくなる。 

いきなり、私ともども難病の信徒たちが 体当たりで「実験・実証」するしかなくなるんだ。難病により、身体的にも社会的にも人間関係的にも、ただでさえ大きな負荷を抱える人たちが!

「本当にそれで良いのか?」と。 大石寺も住職達も回答を避けて通るような難病、重病、重症下における信心の方法を、今の日蓮正宗において、宗教的な専門教育の機会を十分に得られない女性の難病患者である一般信徒が、正しく誘導できるのか? と。自身の修行方法さえ不確かな状況で、正しい誘導などできるのか? と。

お坊さんなら、その危険性はわかるはずだ。そしてこれは、住職が「人間として」十分に機能していない事に起因する問題だ。宗教者として、祈念し、戒を授ける者としては十分な機能を果たしていても、指導者としての機能には不備があるという事だ。

※ 今の日蓮正宗では、健康な男性である事が出家得度の試験を受ける条件だ。

たとえ健康でも、女性は出家得度を認められていない。試験さえ受けられない。

信徒向けの教学試験はあるものの、本格的に勉強できる学校や私塾は作られていない。

このハードルは、信徒にとって不要なものだ。信徒自身の過去世も因縁も関係ない。人の手で、現世の内に解決できることだ。この無意味なハードルは壊すべき。撤去してしかるべきものと、サイト管理人は考えている。僧侶の信徒に対する指導能力を上げる必要、現世に対する具体的な勉強を促進する必要がある。

難病患者や重症者の人数は少ない。けれど、その周囲には多くの援助者や医者・様々な専門職の人間がいる。難病患者の信心を支える事は、その病状の変化を通して周囲の人間を折伏する事につながる。そして世間的に、専門職の人々への信頼は厚い。

「難病患者は人数が少ないから」と軽んじたり、その信心の課題に取り組む事を後回しにするのは、非常に勿体ない事だ。 

ねぇ、お坊さん。怠慢なんて・・しないでよ?w 広宣流布を口先だけで済ませないでよ?w オアシス035は、大石寺を見ています。日蓮正宗の信徒のまま、お寺に通い続けながら、ずっと見ていますょ。(ФωФ) フフフ・・・w )


そして余談。

時事ネタで難ですが・・ 昨今の国際情勢・・・。(-_-;)

躾のなっていない3歳児が、我儘が通らないからと駄々をこねて、隣国に重火器やミサイルを振り回しているという・・あの話💧 コロナ禍で世界中が疲弊しているところへ侵略を試みるという… まさにチンケな火事場泥棒。

地理的に気になったんだよね。 このサイト(ネットサービス)の運営会社(ウェブノード)の所在地が、たしか東欧だった気がして。

改めて確認したところ・・

本社はスイス。 だけど開発と管理は・・・ チェコ! バルト三国!!!  Σ(゚◇゜ノ)ノ 


いえ、その・・ こういう無機物のネットサイトなんて、消失しても大したことではないのですが・・・(私の健康が保てれば何度でも作れるし。私が倒れても、同じ思いを持つ人が、必ずどこかに現れて作り出すから。いつの時代も、同じことを考える人間は複数いる。どの時代に、どんなアプローチで叶うか。誰が適切なTPOを手に入れるかが違うだけだ。)

だけど・・ 本を作っておいて(間に合って?)良かったなと。微妙に・・・💧

いや、そんな・・ 彼の国のターゲットが、我儘の範囲がこれ以上拡大してはいけないのですが💦

死傷者も避難民も既に大量ですから、これ以上はもう・・・。 ><;

ネットサイトどころか、経済や燃料の問題、全ての生産活動に影響が出るけど、人の生命や人権には代えられないから、世界中のみんなで知恵と工夫を出し合って耐える訳ですが…。

躾のなっていない駄々っ子の3歳児から、いますぐ武器を取り上げる手はないのか💦

祈って全ての武器・重火器類を錆びつかせたい!!! 黒海にも潮はあるよね! 


・オアシス035 タイトル(数字)の意味


数名の方からお問い合わせをいただきました。皆様、色々とお考え下さったようで申し訳ないのですが…

実は、タイトルの数字に意味はありませんw

( ´゚д゚`)エー!?

ハイ。ごめんなさい。 本当に意味はないのです。 m(_ _"m)


元々、このサイトは「(信心の休憩所)オアシス」という名称の予定でした。しかし・・諸事情により、035が付く事になったのですw

その事情とは・・

オアシス035は、ウェブノードという会社のサービスを使って作成しています。

ここでサイトを作る時に、サイトアドレス(=URL)を同時に作る事になるのですが…

タイトルに合わせて oasis だけのアドレスを作る場合は、他のサイトと重複する事になるようで、ウェブノードの許可が下りなかったのです。(重複するアドレスの有無については、AIが自動で判断する。)

そしてAIが代替案として、数字入りのアドレスを提案してきました。それが oasis035 でした。

もちろん、自分で他の(オアシス以外の)タイトルを考える事もできたのですが、サイト管理人は「シンプルで覚えやすいタイトル」にしたかったため、少し考えた後に・・

「ま、いっかw 035って覚えやすいし。悪くない数字だし。 サイトのタイトルを、アドレスに合わせちゃおうw」

と考えて、【 オアシス035 】に決定しましたw

(覚えやすいように、サイトの題名とアドレスを同じものにしたかった。

もちろん、ウェブノードの有料会員になれば(ドメインを購入すれば) サイトアドレスの自由度は広がるのですが(oasis だけで作れる可能性がある)サイト管理人は無料会員のままで作りたかったので、こうなりましたw



・オアシス035の将来(やがて、消えるべきもの)


私はオアシス035の将来について、「やがて消えるもの」と考えています。

「いつまでもあり続け て良いものではない」と考えています。

オアシス035は 【様々な要因で日蓮正宗の信心に悩んだ時に、どうしたらいいか。どう考えた ら信心を続けていけるのか】 という事がテーマですが、

これは本来、悩みを抱える 信徒に対して、住職さんが直接指導するべき事だからです。

 オアシス035は、これについて 「信徒同士の悩み相談」 という状態のため、間違っている 部分もあります。(住職さんの監修を受けていないので。)

私はサイト管理人兼著者として、同様のテーマで大日蓮出版や暁鐘編集室などが本を出してく れることを願っています。

(オアシス035へのダメ出し・破折と共に、「正しくは具体的にこうで あり、具体的にこうするのが良い」と明示してほしい。

信心のヒント等に掲載した1つ1つの問題 についても、是非や可否で終わらせずに 「こうしましょう」 という指導の内容について、どうし たら成せるのかを、多くの信徒が納得し、 現実的に行動しやすい形で示してほしい。)

また、月刊誌の大日蓮などに 所属寺院の住職さんへの相談で解決しなかった問題について、 相談を引き受ける窓口の案内が毎号掲載される事も願っています。

(現在もそういう窓口のようなもの、暫定的なものはある様子ですが、周知されていません。 体制が整わないためか、今のところは信徒に対して公に周知する様子はなさそうです。

将来的には、「サイト管理人の人生と信心」の後半に記載したような 【僧侶の常識は、信徒の非常識。信徒の常識は、僧侶 の非常識。】 という部分を、双方に通訳する機関が作られる事を願いますが...。)

 著者のような複雑な病状が継続している信徒の勤行や信心の方法・指導も含めて、これらがな された時には、オアシス035は功罪の罪だけが残る事となりますので、

私は製作者として HP を 削除、本の絶版手続きを取る事を検討しています。

 (「サイト管理人の人生と信心」についての項目、個人の体験談に当たる部分などは、表題を 変えて残す可能性はあります。)

また、日蓮正宗から 「オアシス035には、権利上の問題がある」 と声がかかれば、サイトアン ケートに記載の通り、体調如何で時間がかかったとしても、私は必ず話し合いに応じます。

(サイトアンケートからのお問い合わせの場合、折り返し内示部へ連絡させて頂きます。)



・サイト作成中のエピソード☕


🐧更新しました。(12月4日更

今回のは作成中というか、一歩手前のエピソードかな💦

ページリンク張ってなくて、探しにくくてごめんなさい m(_ _"m)



【サイト作成を あと押ししたもの(エピソード0)】


オアシス035のサイト作成・公開を後押ししたのは、これまで他のページで書いてきた動機の他に「海外信徒さんのサイト」の存在があります。

これは今から20年ほど前に見たサイトで、英語圏に住む黒人の信徒さんのサイトでした。

オアシス035サイト管理人は英語が堪能ではないものの、その状態でもよくわかるほどの「日蓮推し」が全面に出ていたサイトでした。

英語がよくわからないなりにも、見出しの文字や太い文字を主に辿った結果

【 みんな聞いて! 日蓮正宗すごい! 日蓮大聖人すごい! 素晴らしい! 人種差別をしないんだよ!!! そこが凄いの!!! 私は感動した! みんなも日蓮正宗に入ろうよ!】

そんな心が強く伝わる、とても情熱的なサイトでした。

そして、一番多く見た単語は「日蓮大聖人」「人種差別(差別しない)」でした。

これだと、初見の人には「日蓮正宗という宗教があって。それは人種差別を撤廃する宗教で、平等なんだ。だから素晴らしい」という理解になるはずです。

成仏や三世の生命、十界など、そもそもの仏教の前提さえすっ飛ばしています。 それほどに、人種差別の問題がクローズアップされています。

だけど、その信徒さんの生きる世界では、そこが最も重要な問題なんですね。それがよくわかります。

信心や発心のきっかけは様々です。その人の縁によって異なるでしょう。この海外信徒さんの場合は、生・老・病・死の生の部分に直結した悩みによって、信心を始めたのです。

(人種差別によって、教育や仕事、経済、医療、警察や裁判など、生活にかかわる多くの面で不利益を被り、負のスパイラルを抜け出しにくい環境に苦しむ部分が大きいという事でしょう。よく考えると、生老病死、全般ですね。(~ω~;) 辛いわ・・・。 )

||ω・) おわかり頂けるだろうかw

日本の信徒から見ると、内容について「あの、その・・・ちょっと待って💦」と言いたくなる部分はありますが、そのサイトを作ったのは信徒さんです。お坊さんでも、役員さんでもない訳です。(おそらく。)さらに。それは教学のためのサイトでもありません。

とにかく日蓮正宗のすばらしさを伝えて、自分と似た境遇にある人に発心を起こさせ、正法へ導き、助けるために作られたサイトなのです。

もちろん、テーマが人の成仏に関わる大事な話である以上、間違った情報を掲載しないように注意する必要はあります。正しい情報を伝えるというのは、とても大事な事です。

それでも・・・ そのサイトを見た人に「そっか。よくわからないけど、日蓮正宗って、素晴らしいんだな」とか「日蓮正宗のお寺に行ってみようかな」という印象が残せたら、まずは良し、なのかもしれません。(あくまで信徒の場合ですが。)

私はオアシス035を作る時に、我見、浅識などの言葉が頭をよぎり、閲覧した人への影響を思い、公開を悩んだ瞬間がありました。

これを乗り越えられたのは、複数の信徒さんからの「あなたのような大変な人生背景で、どうして長く信心を続けられるのか」という問いかけと、20年ほど前に見た海外信徒さんのサイトでした。

🍩 ☕ 🐧 🌴

当時はまさか、自分が信心のサイトを作るとは思わなかったけどね。^^;

びっくりだよ💦 

海外信徒さんのサイトを見つけた経緯は、海外の日蓮正宗の寺院を調べていたのが切っ掛けです。当時はまだ、大日蓮出版から海外の寺院の本が出ていなかったので。

海外の日蓮正宗の寺院も、住職さんが運営している寺院独自のHPがあります。そして、それとは別に信徒さんが個人で作っているサイトもあります。





・生活の工夫


部屋の照明とか、家の間取りとか。色々・・・。

工夫というより、うーん... 工夫かw (何なんだw)

サイト管理人の病状と日常の問題は、家族の病気への理解の問題だけではなく、家の間取りも大きく関係しているという話。持ち家の窓が規格外の大きさだったり、間取りが特徴的だったりして、眼球使用困難症には生活し辛い状態。

賃貸のワンルームや2LDKとかの方が過ごしやすいという... 

立派な戸建てなんだけどね。作った時の設計が仇になったというか、全部の窓にシャッターや日差しをつければ(注文すれば)良かったなと・・・ うーん...(悩)

他にも色々あってね...💦 ここは、そんなお話になる予定。

今住んでいる自室の照明の工夫とか、病状の変化に合わせた料理の工夫(問題)とか、テレビやパソコン(発光体)の工夫と付き合い方とか、そんなのも書くかな...。


うーん・・・ どこから書こう? (・。・;

取り合えず・・ 目的から? 結論から? それとも・・・(悩) 

思いつくところから書こうかなw


目的

弱った体と脳機能(視神経含む)を少しでも回復させて、できる事をやれるようにする事。

(=その時点での残存能力を、十分に活用できる状況にする事。)

日常の負荷を軽くできる環境を保つ事で、身体的に仕事を(家事・仕事などを)行う余裕を作る事。


方法

・脳機能障害(低血糖脳症)と眼球使用困難症、1型糖尿病に適した療養環境、居住環境を得る事。

(1型糖尿病に適した環境とは、

通える距離に安心して適切な診察を受けられる病院がある事。)

・具体的には、全ての窓にシャッターと日差しがあり、屋内には白熱電球の使える間接照明と調光機能が豊富にある事。そして、間接照明(光源)から一定の距離を取れる広さと、低下した脳機能(認知機能障害)にとって安全な静音性(静音性の高い掃除機、洗濯機。または防音壁など)がある環境を整える事。

今の自室は、光源からの距離が十分に取れずに痛い💧

静かな掃除機については、エレクトロラックスがある。

洗濯機(脱水時の音)についてはまだ見つけられていないので、距離や防音壁など工夫が必要。


具体例

もっとも簡単にかなえられる方法は、シャッターのあるワンルームや2LDKなどの一人暮らし。間接照明はスタンドライトと調光器を購入して配置。

この環境だと、集合住宅の場合は上階からの掃除機の音などがダメージになるものの、時間経過で順調に脳の回復を図れる。1人暮らしなら余計な情報や予期しない情報も入ってこないので、脳に非常に良い環境。照明も家族(同居人)の健康や安全を気にせず、暗くしていられるので目の回復も図りやすい。

(今のように、サングラスなどの対策をしても 全く外へ出られない状態からは戻れるはず。)

この環境で1年~2年いれば、また動けるんじゃないかなぁと ・・・実績が既にあるので、何とかこういう環境を作りたいところ…。


現状

転地療養中は上記の環境によって回復を図れたものの、実家(戸建て)に戻ってからは真逆の環境によって悪化している。

今住んでいる家は窓が非常に大きいうえに、窓の枚数も非常に多い。建てた時のコンセプトは「窓の多い、明るい家にしよう! 1階・中2階・2階のどこにいても、お互いを把握できる家(孤立しない家)にしよう。」というものだった。

(結果、1階から上階までが、階段を通して吹き抜けのような形になった。居間にドアをつけなかった。)

シャッターについては当時は防犯の事しか頭になくて、1階にしか取り付けなかった。

立派な家だが、都市部の宿命というか・・ 土地の面積は(ファミリーで済むには)広くないので、上に伸ばす事になる。建蔽率MAXまで頑張って、今の家になった。

(地震対策のためにも地下を作る事を検討したが、風致地区のためにできなかった。遺跡が眠っている可能性があるのだとか・・・ (((o(*゚▽゚*)o))) ワクワクw)

(-_-;) ワクワクしてる場合ではないような・・・💦

🐧良いのょ。ロマンがあるじゃない♪ 考えたって、地下を作れるわけでなし・・・

また、ベランダや屋上を作ったものの、建蔽率の問題で日差しをつける事はできなくなった。(日差しがない事について、当時は今ほど問題になると考えていなかった。今考えると、居室を多少削ってでも日差しを付ければ良かったと…💦)

庭もあるけど、広くはない。庭を作らずに隣家とギリギリの位置まで詰めて建てるのは、お互いに気が引ける。(日照問題とか、屋内の音が聞こえてしまいそうな距離とか、そういうのは避けたい。)

――――――――――――――――――――――――――

結果、1階の居間の音も、2階の音も、洗濯機や掃除機の音も、ドアを隔ててさえよく聞こえる(筒抜けやすい)家になった💧

低下した脳機能にとって非常に辛い。居間のテレビの音も、上までハッキリ聞こえてしまうのだ。(人の会話、言葉が脳にとって大きな負担となる。痛みが強まり、言葉が聞こえると、1つ1つが誤の中で白く光る。低下した脳機能の悪化を防ぎ、回復させるには、視聴覚情報を極力減らす事が必要。)

そして、シャッターがないので眼球使用困難症には非常に困る家になった💧 遮光障子とか、遮光カーテンとか色々な工夫が必要になった。

まぁ…家族の病気に対する理解がもう少しあれば、早ければ、こんなに困らなくて済んだけども…それでも、家を建てた当初の設計問題は、最も強く幅を利かせている。

脳機能の負担、認知機能の悪化については、病状を把握できない家族による言動が問題。私は極力わかりやすく何度も説明しているが、協力を十分に得られていない。主治医もまた、家族への説明の面では頼りにならない状況。

(家族との意思疎通には、なるべく紙に書くように頼んでいるのだけど、まだ理解は3割くらい。私が書く事の方が多いので、やはり接触を減らすしかない状態。)


こんな病状の私には、

(病院の都合さえつけば)ハイジのおじいさんみたいな生活が丁度良いんじゃないかと思ったり…w

管理人は1人も複数も楽しめる、フレキシブルな性格なので便利w (´∀`*)ウフフ


料理・家事などの問題

難しいのょ…。 光源の位置と距離の問題でね…。次回に書きます。

「これくらい大丈夫では?」と思って続けてたら、悪化したので今は(去年の秋からは)できていない💧



発光体との付き合い方(テレビ、パソコンなど)


次はここから書く予定~♪ 

誰得?な情報かもしれないけど、(どうやってサイトを書いてるの?)って、不思議に思う人もいそうなので…。

まだまとまってないので書けないけど、「待ちきれないな~」という人は

こちらへどうぞ。(管理人のブログに飛ぶょ。🐧鳥だけに…w)

フラフラと、適当に書いてますw 

このサイト(オアシス035)が清書で、ブログが下書きみたいな感じになる予定。




・その後の管理人


ここは、その後の管理人のコーナーですw

「サイト管理人の人生と信心」の項目で、何とかHPの作成まで行きついた管理人ですが、その後はどうなったの…? というお話。

2020年12月以降の話になります。

2022年2月現在までの話を 少し詳しく書いて、あとは・・ 5年単位、10年単位になるかなぁ…。 という予想。




・こぼれ話。色々。


お待たせいたしました。m(_ _"m)

「サイト管理人の人生と信心」の中で書けなかった話。主に、2011年5月~2011年12月までの話をここに書きました。

地方医療の色々とか、本編に出てこなかった患者仲間の様子とか、

脳機能を壊す前のサイト管理人の体力的な面とか、お守り御本尊様と信心の状態とか色々。

この頃の病院の話は、結構面白いと思うw 

中には笑えない話もあるけど、すごく・・エンタメ要素が強いと思います。(´∀`)


今思うと… 割と運動もできて元気な時でさえ、あの状態だったのかと・・・。振り返ると、やっぱり私は体力がないんだなぁという感想w 

当時は元気で充実していると思っていたんだけど、時間が経って客観的に振り返ると、やっぱりこの体は弱いんだなぁと自覚した次第。 (今さらか!w)

それでは、お楽しみください。🍹🐧🌴


【東日本大震災と引っ越し・折伏の始まり】

2010年。体調が回復し、就職情報誌を読んだり、某大学を目指してやり直しの数学の勉強をしていた頃。母の過敏性腸症候群と潰瘍性大腸炎が悪化し、病院をたらい回しになった後に入院した。15年以上は落ち着いていた母のお腹の調子が、ここで急に悪化した。

水も飲めない程の衰弱にも関わらず、どの病院も点滴さえ断るところが多く、姉と2人で協力しながら本当に焦った。しかし、自宅療養中のミキサー食作りや一時的な車の運転(近くの病院まで)など、普段は母にお世話になってばかりの私も少しは役に立つ事ができた。

🌴 🌴 🌴

2011311日。東日本大震災が起きる。

私はこの日、ちょうど伊藤病院の外来に行くために電車に乗っていた。橋の上を走っていた途中だったが、最寄り駅に無事到着。その後は報道の通り。JRの駅を締め出され、駅前のビルの窓ガラスが落ちる危険の中で、バス停の小さな屋根の下に大勢で集まった。

目的地の伊藤病院には程遠く、普段は降車しない駅だったが、近くの調剤薬局を探してインスリンを購入できないかと相談したところ、当然ながら断られる。(インスリンは処方薬であり、また、薬剤師からは「普段、この薬局を使う患者さんの分しか仕入れていないので売れない」と言われた。これは致し方ない事。)

正直、注射からインスリンポンプに切り替えていてよかったと思った。この時点では、節約して(飲まず食わずで)使った場合に2~3日分は残っている。

しかし、早く病院を探さなければ...土地勘のない場所で私は地図を探した。病院に地震の重症者が一斉に運ばれたら、外見に異常が見えない1型糖尿病患者は後回しにされてしまう。状況が不透明な中で、ポンプの残量がある2~3日中に処方がもらえるかわからない。病院が多くの患者で溢れない内に、初診で受診する必要がある💦

色々な緊張の中で、ようやく家にいた母と電話がつながった。(回線が混雑して繋がりにくかった。)

母に車で迎えに来てもらえることになり、かなりの渋滞の中、4時間ほどで母と会う事ができた。

🚙🐧💦

翌日か翌々日から、家の御本尊様と一緒に母の実家へ避難した。父は西へ単身赴任中だったので、母・姉・私の3人で避難した。(首都圏から東海地方へ避難。)

姉は仕事のために数日で関東に戻り、私と母は2週間~3週間ほど避難していた。

関東に戻ってからは、余震や今後について考えはじめた。製薬会社の工場の一部が震災で壊れて使えなくなった事や、病院の外来患者が一時的に増えたために、私が通っていた病院でも壁に処方量の制限について説明する紙が貼られるようになった。

(北関東から首都圏に避難してきた人によって、一時的に外来患者が増えた。工場の問題で薬の供給が減ったのに、病院の中で薬を必要とする患者数は、地震の前より増えたという状況。)

考えた結果、最終的に私だけ父の実家のある関西へ引っ越すことになった。父方の祖母は高齢なので一緒に住むのではなく、同じ県内にアパートを借りる事にした。

🌴 🌴 🌴

1人で物件を探しながら、体力作りに励んだ日々は懐かしいw 地方は空気が良いせいか、筋肉痛になっても呼吸は楽で、いくらでも歩けてしまう。物件が決まった後に、祖母や伯父さん達に挨拶をして、新しい病院も決めた。

伯父さんと伯母さんも良い人達で、事情を話すと「ほな、これは療養やな。家に居るけど、入院中みたいなもんやわ」と理解してくれた。

ここで暮らしを整えるのは楽しかった。自然がいっぱいで、となりのトトロのような世界であるw

父に買ってもらった自転車に名前を付けて(w)、青い臭いがする道を片道5キロ~6キロ漕いで生活用品をそろえていった。さらに自転車を下りて3キロ以上歩いても苦しくなかった。

他の体調不良はあったけどね💦

(小学6年生の頃、母に沖縄旅行へ連れて行ってもらった時を思い出す。あの時、離島の空気の良さに空港の中を思わず走ってしまったw)

万年運動不足だったので日々の筋肉痛はあったが、苦しくなかった。空気が綺麗である事の重要性を感じる。子供のころから走ると苦しいばかりだった私にとって、こんな幸せはなかった。

こんな空気の良い場所でなら、小学生が放課後に遊びまわる元気も頷けるし、仕事帰りに飲み歩いたりジムに通う人がいるのも理解できる。

(結局、呼吸器の丈夫さというか、鈍さというか、そういうのが都会の人間にはあるのだろう。私はそれが平均以下だったという事で・・・💧)

🌴 🌴 🌴

物件を選んだポイントは、歩いて(自転車で)行ける距離に日蓮正宗のお寺・スーパー・駅などがある事。これによって、私は体力と体調に合わせて週3日のペースでお寺に通い、1時間の唱題を続けた。お寺に行けない日は、家の中で(容器ごと壁に掛けた)お守り御本尊様に向かって勤行と唱題をしていた。

(引っ越しが決まった時、所属寺院の住職さんに御本尊様の相談をしたところ「世帯として収入を分けている状態ではないから」という理由で、開いて拝んではいけない「お守り御本尊様」を頂いた。)

運の良い事に、引っ越して1ヶ月後くらいの時、家の近くに新しい病院(開業医)が完成した。1型糖尿病は遠くの県立大学病院に行く必要があるが、風邪などのちょっとした不調はこの病院で診てもらえる。しかも、院長先生が丁寧な人で、安心して診察を受けられた。

この頃、時々水を飲めない程の胃痛を抱えて血糖値の維持に困る事があったので、胃カメラ検査も含めてとても頼もしかった。(しかも、院長先生は胃腸科が専門だった。)

🌴 体調不良の内訳w 🌴

体調としては… かなりの距離を移動しても疲れなかったが、この胃痛がとにかく辛かった。これが起きると動けなくなるし、3時間くらいは治らない。あまりに頻回にあって、薬も効きにくかったために胃カメラ検査をしたが、異常はなかった。

そして、スーパーではなぜか、頭痛や吐き気・眩暈と冷や汗などに襲われて、カートを支えに固まる(体調不良を堪えて立ち止まる)事がよくあった。

自転車で片道5キロ~6キロのショッピングモールならわかるけど、片道1キロ~2キロのスーパーでよくあったので、これは不思議だった。

今思えば、まぁ‥ 何だかんだで体力がないのだと思う。 (。_。)ウン、たぶんそういう事。


【折伏の始まり(折伏準備の話)】

私は引っ越し先で、お寺に通いながら体力作りに励み、求人誌を読んでいた。そんな中で、私は少しずつ折伏を始める。

最初は、家の近所にある商店の店主。折伏と言えるほどの事ではないが、お寺への往復で立ち寄り、世間話のついでにお寺の話をたまにするようにした。

その他には、数年前から続けているネットゲームの仲間に、プレイ中に勤行で離席する事を伝えるようになった。詳しく話すことはしないので、仲間のほとんどは「信仰心がある人なのね」くらいの認識だったが、そのうちたまに「詳しく聞かせてほしい」という人が1人、2人と声をかけてくれるようになった。十界論に強く興味を持つ人もいて、これまで毎月の添書登山で買い集めた本が役に立った。

破折(折伏)と言えるほどの事はしていなかったが、まずは自分自身がそういう宗教(謗法厳戒の、即身成仏を目指す日蓮正宗)の下にいる事を伝える状態だった。

誰かのためというよりも、自分自身の勉強の側面が大きかったように思う。相手のリクエストに対して、どう話して宗教的な理解に繋げるかを考えた。そのために、大日蓮出版の色々な本を読んだ。

(わかりやすい説明の参考として。また、自分自身の認識を折伏するために読んでいた。

「お寺でダメだと言われている事や、邪宗については、どうしてダメなのか?」という事を具体的に言葉にできるように勉強し直す機会となった。)


【添書登山】

この後に起きる健康問題により、西に居たのは8カ月程度だったが、この期間の登山はしていなかった。電車で出ようとするとトンネルが非常に多くて、圧の変化に節々が強く痛み、頭痛や嘔吐を伴う事が多く、これにより血糖調整も難しくなった。結果、途中下車で断念せざるを得なかった。

何度かトライしたんだけどね…。でもダメだった💧

また、支部登山(バス)で行く事も検討したが、電車同様にトンネルや標高差のある道のりで、高速バスに乗り続ける事は難しかった。

山が多く、自然の綺麗な地方だったが、首都圏から大石寺に行くよりもハードルが高かった。土地の起伏だけでなく、海上と陸上の気圧の差(高速の乗り物で、短時間に気圧の差を連続で感じる状態)が、こんなにも体に影響するとは思わなかった。


【患者仲間の近況】

この頃、高校時代とは別の患者仲間と連絡を取る事があった。同じく小学校時代のサマーキャンプで知り合った女の子だ。

久しぶりの年賀状から始まり、電話をした。その子はとても喜んでくれたが、どうも様子がおかしい。

「凄く嬉しいけど、もっと話したいけど、もう連絡しないで欲しい。親に郵便物を全て見られてしまう。だから、電話もあまり・・・」 そんな事を言っていた。

・・・ ( ̄▽ ̄;) 不穏だ💧

一体どうして・・・。いつの間にそんな状況になったのか。理由を詳しく聞いても、友人はそれ以上を話そうとしない。声は小さくなっていく。

私は慌てて言った。

「おいでよ! いま、○○県にいるんだ。1人で暮らしてるから、駅まで来れたら迎えに行くから、いつでも連絡ちょうだい! 久しぶりに話そうよ!」    

友人の声は、少し明るくなった。(すぐに曇ってしまったが。)そして、背後の家族を気にしている様子で手短に電話を切った。

(-ω-;) ウーン・・・

何があったのだろう・・・。1型糖尿病患者は、その難しさから、家族に行動を必要以上に制限されてしまう場合がある。彼女はその、極まった状態にあるような気がした。仕事はしていると言っていたが...。

男性の患者でも、親から「お前はもう 、 仕事も何もしなくて良いから、とにかく無事で家に居てくれ」そんな風に言われた人もいる。

(片や、スポーツ選手になれるほどインスリンがマニュアル通りに効きやすく、良い状態で体を安定させられる患者もいる。)

単に家族から過保護にされているという事ではなく、家族にそんな心情を抱かせるほどに、1型糖尿病は個人差が大きく、調整の難しい病気なのだ。


【地方医療の問題と悩み(自然溢れる地方の病院)】

ここで、私は2つの大きな病院を経験する。

1つは県立大学病院。もう1つは独立行政法人 国立病院機構の病院

どちらも首都圏で経験した事のある種類の病院だ。1型糖尿病のような難病や、結核、新型インフルエンザ(SARSなど)、HIVなど、感染症を含めたすべての病気を診察する事が可能とされている(義務付けられている)病院だ。

(市民病院などでは対応できない種類の病気でも、必ず受け入れる役割のある病院。)

ただ・・・ 「義務付けられている=一応、対応可能という事になっている・特殊な病気に対応できる設備を保有している」というだけで、実質的には病院によって差がある。特に、都市と地方という地域による差は大きい。

医療設備や検査機器が充実していても、適切に診察できる医師や看護師がいる保証はないのだ。引っ越した地方で、私はこれを実感する事になった。

この時の県立大学病院では、大きくモラルに反する診察を行う主治医と看護師(チーム)があり、転院を決意。

(主治医との問診中に、看護師が声もかけずにいきなり患者の死角から針を刺すとか、問診の応答で医者が早とちりをした挙句、看護師に同意を求めて患者をゲラゲラと笑うなど。 まるでジャイアンの医者とスネ夫の看護師という様子だった。 薬剤師に話すと、そのチームは有名で、他の患者からも病院に苦情が多く届いているそうだが、それでも何年も変わっていないとの事。

担当を同じ病院の他の医師に変えてもらう事もできるが、そんな医療チームを何年も放置する病院は信頼できないので、転院を決意した。)

その後は国立病院機構に所属する病院へ移る。

しかし、そこではバセドウ病を発症した時のような「1型糖尿病と2型糖尿病の違いを、十分に分かっていない医者」しかおらず、おまけに・・・スタッフの人員不足や教育不足で色々な不備があり、患者として不安な日々を過ごす事になった。

2011年当時の時点で、入院患者を相手に院長回診があり、なぜか患者の方が畏まってベッドで居住まいを正し、院長に深々と頭を下げて挨拶をする。(私は検査とポンプの調整入院をしていた。)

院長は、背後に複数人の医者や看護師長、秘書などを引き連れ、患者に対して鷹揚に「体調は如何ですか? 困った事はありませんか?」と話しかける。これに患者は、時代劇のように「ははー。」とベッドに手をついて、深々と頭を下げる。(いつの時代だw)

その割に、インスリンポンプの役割や備品の重要性がわかっていないとか、ポンプの正常な作動に関わる備品の不具合について、備品の交換を求めても「大したことではない」と考えて、何も対応しようとしなかったり。


(そもそも、医師も看護師もポンプについて理解していなかった様子。私が「ポンプの正常な作動に問題が生じるから」と伝えて、薬剤部へ交換の備品の調達を頼んでも動こうとしない。どこがどう問題かも、不具合の備品を見せて5分ほど説明したが、それでも理解しない。

(シリンジや針の連結部分が複数壊れているので、普通は見ただけでも、チューブを肌に刺せないうえ、もし刺せたとしても、薬液の注入量を適切に測量することができなくなる事がわかるはずなのに…。 さらに問題は、1ケースの同じロットすべてに不具合が確認されて、ケースごと全交換しなければ全く使えないという事。)

この時、時間は土曜日の午後3時30分ごろ。早くしなければ薬剤などの各担当部署は閉まり、月曜日になるまで担当者が来ない。 ポンプが正常に働かなければ、検査どころが私の体がダメージを受ける。

(ポンプは約3日ごとに差し替え・交換する必要があり、この時点でのポンプのインスリン残量は、月曜日にスタッフが来るまで保たない量だ。私の生存という意味では、臨時に注射器で賄う事もできるが、それでは今回の入院の意味がなくなる。)

そこで私は考えた。重要性を全く理解せず、患者の切羽詰まった訴えを理解するために 主治医に連絡さえしない素人同然の看護師たちに、懇切丁寧に説明している時間はない。自分で備品を家に取りに帰ろう。これでだめなら退院させてもらおう。こんな病院は危険すぎる。

🐧「外出許可を下さい。タクシーで自宅にある備品の在庫を取りに行きます。え? 外出は絶対ダメ? では、私と一緒にタクシーに乗ってください。往復とも、看護師さんがタクシーに付き添えば問題ないでしょう。ええ、そうです! だから最初から言ってるように、病院に正常なポンプの備品があればそれで良いんですよ!  外来でいつも処方されてる物なんだから病院内にあるはずです!」

と言った事で、看護師達はようやく事の重大性を理解した。

看護師「え!? じゃあ、時間がもう・・・💦(スタッフが帰り、担当部署が閉まる時間だと気付く。)」

🐧「そうですよ。時間がありませんよ! だから急いでください!」

そうしてようやく、看護師達は薬剤部へ調達に走った。複数人で手分けをして。(備品の入手はギリギリ間に合った。)

つまり。調整入院とは名ばかりで、専門医や専門病棟とは名ばかりで。実際は何も知らない医療スタッフたちだった。単に珍しい難病患者のデータを取りたかっただけなのだ。)

この地方の国立病院機構は、そんな病院だった。

(時代劇のような院長回診の話から、備品の不具合についての対応まで、ウソのような本当の話。これで国立病院機構とは、笑えない💧 こんな状態で、国立病院機構の義務である「一般病院では受け入れられない難病、特殊な疾患、感染症等に対応できる病院」とは決して言えないと思う。

なお。都会の場合は、同じ国立病院機構でも こんなことは起きない。)


私はここで、地方の病院の質の悪さと、選択肢の少なさ(大規模な病院が少ない事)を経験した。

地方は空気が良くて、自分の体が動きやすくなる(働きやすくなる)のは非常に良い事だが、病院がこれでは...。治る病気なら(安定期の経過観察だけなら)地方でも良いけれど、1型のように治らない病気や不安定な病状では厳しい。

将来的に、どんな場所に住むのが理想的かを考える機会になった。(答えは未だに出ないけどw)



そんなこんなで2011年も終わりが見えて来た12月下旬。運命の扉が開く。これが地獄の扉のままで終わるか、天国へつながる運命の扉となるかは、これを書いている2021年以降の人生で決まるだろう。

【運命の扉。ターニングポイント。】へ続く。


ようやく書けました。ε-(´∀`*) いま2022年だけど💦

この時の病院の話は、他にも色々あるんだけど 長くなりすぎるので割愛ですw 変なのは看護師だけじゃなかったのよ…。主治医も専門医とは名ばかりで、知識がなくて危ない人だった。

あとは・・ 医療とは関係ないけど、同じ病棟の入院患者さんに、すごく変わった人がいたとか・・・。そこは気が向いたら書くかもしれない。

「こんなところで、そういう人と出会うとは!?」みたいな話。


(仮題:信心のヒント3 )


(どういう構成で、最終的にどこに掲載するか考え中。続くかどうか、わからないのでw)


【 執拗なダメ出しに落ち込む時は 】

そんな人達は「放っと」いて。 成「仏」目指してホットケーキw 🍳🐧アラヨット♪

他人からの執拗なダメ出しに落ち込む人へ。
お勧めの考え方を2つご紹介します。

(目次: 1つ目の紹介 / 管理人の例 / 2つ目の紹介 )


1.【遭遇しているトラブル、困難な環境、困難な人生は
   自分以外の人間なら、3日と保たない。】

人生における困難は
自身の対処能力を含めて、過去世からの因縁によって生じている。
対処能力というのは、持って生まれた能力だけでなく
運や縁、好機や周囲の援助を活かせるかどうか、という点も含めての事。
偉そうに執拗なダメ出しをする人間は、今現在のスペックだからそう言える状態なのであって。
もし、自分と同じ過去世を辿っていたら。
今生で自分と同じようなスペックで生まれて、同じように困難な状況に遭って、同じように苦しむ事は間違いない。

だから、日蓮正宗の御本尊様への信仰によって過去世からの罪障を消滅し、
徳を積んで境涯を上げるとか、宿業を転換する事で、解決を図る事ができるのだけど...
前提となる部分を考慮しないで、
(解決法として日蓮正宗の信心が正しいからといって)執拗にダメ出しをする人は
「思いやりがない」あるいは「日蓮正宗が正しい理由を、表面だけでしか理解していない」のだと、サイト管理人は思います。

苦しむ中で日蓮正宗の信心を続ける人は凄いのです。偉いのです。
そして、苦しむ中でも基本的な社会のルールを守り、犯罪を犯さず、
何よりも毎日、地道に日蓮正宗の信心修行を続ける人は立派なのです。
(信心のヒント2に掲載している スリハンドクの話を思い出してください。)
それはやるべき事であっても、できて当たり前の事ではないのです。
大なり小なり、無意識であっても、努力が必要なことなのです。

これがもし、今の貴方に執拗にダメ出しをしてくる人なら、どうでしょうか。
1回、2回ではなく執拗にダメ出しをしてくる人なら、
貴方と同じスペックで生まれて、同じ困難な状況に生きることになれば、
心身の耐久性や 信心の継続を含めて、3日と保たないのではないでしょうか?w

そういう人々は、スリハンドクの話で言うなら500人の僧侶のようなものです。
修行のスタート地点で、自分達よりも大きく能力が劣るように見えていた者に対して、大人気なく貶めようとしていた人々。
自分を見下す人々の悪い態度や視線、物言いを受けてもなお、地道に正しい修行に励んだ結果、彼らを飛び越えて 一気に悟りを得て、釈迦の高弟となったのがスリハンドクです。
なので今、執拗にダメ出しを受けている人は、落ち込む必要はありません。
言わせておけば良いのです。
そういう人々は放っておいて、水の信心で日蓮正宗の勤行・唱題等を続けて
サイト管理人と一緒に、成仏を目指しましょう。^^b
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 🌴 実例・サイト管理人の場合 🌴

執拗なダメ出しを受けるという経験は、サイト管理人にも 高校時代や20代後半の頃に覚えがありますw

「あんたの信心はおかしい、あれが悪い、これが悪い。(勤行を継続する努力について)そんな事したって意味がない。」
そういう事を 同じ日蓮正宗の家族や、日常的な面識のない他支部の信徒さんなどから言われ続けた時期があります。

今思うと、所属寺院への日常的な参詣を意識的に始めた高校生の頃が、一番多かった気がします。(当時は気付かないのですが…。)
私もある程度は参考に聞いていましたが、あまりに多いので
その内・・・ 「一体、この人たちは何なんだ?」という印象になりました。
実は、忠告や「良かれと思って」という事ではなく、単に他人をディスりたいだけなのか?と・・・。

考えても答えは出ない。そして身に着くスルースキル。
ホットケーキでも焼きましょうか...。成を目指すだけにw 
そして... そんな人々は、もう ホットケーw 🍳🐧 アラヨット♪

何を言われようとも、自分で決めた週2~3回の寺院参詣と勤行、家での勤行を続けました。(高校時代だったので、時間が割と自由だった。)

しかし当時、そんな風に私の信心に執拗にダメ出しをしていた人々も、今では・・・

「どうしたらそこまで信心を続けられるのか。確かに難病で何度 大変な状況に陥っても、必ず話ができるまでに回復する。外見上も話した印象も、重い病気があるようには感じない。

そして、あなた自身に収入がなくても、経済的にはいつも恵まれている。 確実に助けられる縁がある。やっぱり日蓮正宗の御本尊様には功徳があるんだなぁ。私も頑張らないと。」

などと、御本尊様の功徳と私の信心を認めるほどになっています。
日蓮正宗の信心の功徳、転重軽受の功徳が目に見えている状況です。


(なお。20代後半の頃、他支部の信徒さんからの 先祖絡みのダメ出しについて、所属寺院の住職さんに相談したところ

「そうか。そんな事があったんだね。ハハハ・・・ そりゃ、過去世の業なんだもの。誰だって色々あるよ。
私だって、過去世で何やってるかわからないし、さかのぼれば誰の先祖も邪宗に行き着くんだから。先祖の系譜も、自分の過去世も、謗法はみんなあるんだよ。だから御本尊様への信心が必要なの。
ちゃんと貴方のようにお寺によく通って、家でも毎日勤行している人は、気にする事はないよ。大丈夫だよ。」

そんな風に明るく笑って、励ましてくれました。

これはあくまでサイト管理人のケースですが、執拗なダメ出しに落ち込む人の参考になれば幸いです。m(_ _"m) 

ダメ出しをあまり気にせずに、少しでも気を楽にして。勤行や唱題をしやすい状況を、自分の中に作れますように✨


私の場合、この手の問題は 今まで忘れていたくらいの軽い程度の負荷でしたが、
30代になって。
仕事で偶然知り合った日蓮正宗の信徒さんから、この手の問題で非常に苦しんでいると相談を受けた事がありました。
個人の連絡先を教えあう前に 仕事上の関係はなくなり、ご本人様の承諾を得ていないので 詳細は伏せますが、
ご自身の持って生まれた問題解決能力とともに、周囲の環境を含めて、なかなか厳しい状況でした。そんな方々の参考にして頂けましたら、幸いです。)


2.順風満帆な人生。今生に生を受けながら、一生を通して困難な問題の表出がない人生は
  成仏への課題・業の解消を先送りしている可能性が高いという事。
  日蓮正宗という正法の信心を続ける中での困難な人生、問題の表出。それがあるからこその「即身」成仏という事。


これは、ダメ出しに落ち込む人へのお話ですが...

日蓮正宗の信心をしていると、他人から「日蓮正宗の成仏は信じられない。(邪宗でも)あなたより幸せに生きている人はいくらでもいる。」と言われたり。
時には、同じ日蓮正宗の信徒同士で「あの人は謗法が強いから、あんなに大変な人生なんだ」と、あからさまに言われたり、失礼な態度を取られる事って、ありませんか? (-_-;) 

陰でヒソヒソ…とかも含めてw 添書登山で知り合った人からの話とか、支部登山などで多くの信徒が居合わせる場所などで、管理人は何回か聞いた事があります。


👀 こういうのを、何と言うのでしょう。間接的なダメ出し?w

あるいは、転重軽受の功徳が効きすぎて、困難続きの人生に対して
日蓮正宗の信徒である自分自身がそう思ってしまう事も・・・w(管理人は覚えがありますw)


( ̄∇ ̄)v でも、大丈夫です。安心してください。そういう話は、気にする事はありません。
今生に生を受けるという事、肉体を得て生まれてくるという事は、その時点で「解消するべき業や因果がある」という事です。
それにもかかわらず、大きな困難に直面することなく生涯を終えたとしたら。
その時点で、解消するべき因果の積み残しがあるので、成仏できていないと言えそうです。
この結果、次の転生は確実に「ある」と言えるでしょう。

(寿命を全うした場合、
魂が死を自覚して、行くべき場所へ行くという意味の成仏は叶う場合はあっても。
輪廻転生を終了し、肉体を得て生きるという様々な苦労から 解放されるという、
本当の成仏はできないようです。)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
一見、生涯を通して 何の問題もなく、順風満帆に生きているように見える人の場合、
宗教に関係なく、成仏に必須となる過去世からの因果・業の解消を先送りしている事が伺えます。

成仏には、良い因果だけでなく、悪い因果も回収する必要があります。
一見、成功者と言えるような人生を生きる人であっても、寿命を迎えて転生して。
あと何度、生きる苦労を重ねるのでしょうか。
今の末法時代において、ただ一つの正法である日蓮正宗の修行に励むことなく、
本当の成仏ができない以上は、転生の度に成功者の人生を送る訳ではないのです。

スピリチュアル云々、引き寄せ云々といったとことろで、現世の束の間の望みをかなえたように思えても。
成仏ができない以上は、転生の度に、肉体を得て生きる事にまつわる人生の苦労を
果てしなく繰り返すのです。

( 👀 まぁ... 実際、生涯を通して順風満帆な人生なんて、そうある物ではないと思いますけどね。億万長者にも、病気や親族間のトラブルなど、悩みは尽きないというのですから。
ただ、その時点では自分よりも良い人生を生きている人が「日蓮正宗の貴方の人生は、不幸に見える。だから、間違っている」と言ったとしても、気にする必要はありません。
そういう人は、業の解消という成仏に必須の課題を、先送りしているだけです
本人に知識がないので、単純に現状だけを見て、素直な感想を言ってくるだけです。
落ち込む必要はないので、日蓮正宗の水の信心を続けましょう。

そんな時は。
即身成を目指す私たちは、美味しいホットケーキを焼きましょうw 🍳🐧アラヨット♪ )
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
また、これは過去の毎月の添書登山などで、他支部の信徒さん達から聞いた話ですが... 
時々、同じ日蓮正宗の信徒さんでも、
困難な人生を送る同じ正宗の信徒さんに対して、随分な態度を取る思いやりのない人がいるようです。
では、そんな当人の信心はいかほどなのか。
「成仏までどれくらいの距離にいるのか」という事は、誰にもわからないのです。
住職さんさえ明確にはわからない、言えない事を、同じ信徒の身で言えることなど 何もないのです。

(思いやりのない信徒さんというのは、わかりやすく極端にいうと
謗法という言葉の響きさえ恐れて、考える事・具体的にどういうことかを理解する努力を放棄し、盲信に傾きながら 御書の受け売りを 自分の理解だと思い込みやすい。
そして必死に信心に励み、無意識に他人にも同じ姿勢で信心する事を押しつけ、話も聞かずに勝手に他の信徒をジャッジする。
そして困難な人生を送る信徒や、信心に努力できる環境を作る事に苦労している人に対して、蔑むような態度を取る人。

素直な信心は良い事なのですが、人間的な余裕がなく、少し臆病な人。

👀 実際のところ、ここまで極端に表れている人は少ないと思いますが、程度の差はあれ、極まるとこういうタイプの人のようです。)

お寺の中で、このような思いやりのない言葉や態度に傷ついている信徒さんは、安心してください。
思いやりのない態度を取る人は、その時点において、困難な人生を送る信徒さんよりも恵まれていたとしても。その理由については色々考えられます。

「信心が不十分なために、転重軽受の功徳が十分には表れていない可能性」と、
過去世の業から決定した今生のスペックを御本尊様が考慮した結果「現段階では、まだ重い業の解消を果たすべきタイミングが来ていないという可能性」もあります。

もちろん、入信につながる折伏を多く経験している事で 本当に「信心が実を結んでいる可能性」もありますが。(だから、日蓮正宗の功徳はチート級なのです💧 人間的な理解力がどうであろうと、やるだけやれば、成るところが成ってしまうという…。(・・;) )


そんな訳で。

現状が自分よりも良い状態にある人の言動だからといって、落ち込む事はありません。
もしかしたら、場合によっては困難な状況にある人の方が、成仏に近づいている可能性だってあるのですから。

他人を気にすることなく、自分の水の信心を続けていきましょう。
過去世は人それぞれ違いますから、今生や信心の状態を安易に比較する事はナンセンスです。
種類や程度に違いはあっても、この世に生を受けた以上、解消するべき業があるのは皆同じです。
励ましあって、日蓮正宗の信心を生涯、全うしたいですね。


🐧 えーっと・・・w 

励まし合うと言うと硬いですが、褒めるんです。お互いに✨
「あなた凄いね! エライわ~。そんな大変なのに、先月も御講に来てたでしょ。
 調子どう? 相変わらず? そっか~。大変ねぇ。よく頑張ってるわ~。
 私も色々あってねぇ...。何とかお寺に来たのよ~。」
とか、まぁ・・ そんな感じでね。(^_-)-☆

ダメなことをダメと言うのは良いんだけど、言い方に少し気を付ける必要があって。

そこそこ、テクニックが要ると思うw よくよくの事だけだね。もし同じ信徒の立場で言うとしたら、住職さんへの相談をお勧めするとか、そういう方法が良いんじゃないかな。



オアシス035
2020年2月12日 サイト工事開始
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